忍者ブログ
どこをみているの
2025/02/06  [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2014/01/01  としのはじめのためしとて
あけましておめでとうございます。
旧年中、お世話になった方、お知り合いになれた方、本当にありがとうございました。
また、本年もどうぞよろしくお願いします。

本当は大晦日に2013年を振り返るとかちょっとやりたかったんだけど、書けずじまいでした。なんとも微妙な〆日だったなあ。
祖母が亡くなるまで、毎年、父の実家でおせち料理をつくっていたんですがそれもなくなってしまって、一年が終わるという感じも、新年が始まるという感じも全然なくって、こうして、だんだん、人生の継ぎ目っていうのは曖昧になっていくのかななんてぼんやり思っている次第です。正月っていうから何か真新しいことがあるのかというわけでもないし、なんかなんともいえない。
今日は、今から、姉の彼氏が家にやってきて新年会です。送迎車を出すのが私の役目。

2013年、振り返ってやろうじゃねーの!と思ったんだけど、なんか全然、〆の日がそういう感じだったからか、こう、こういう一年でした、っていうはっきりした意識が薄れていて、なんとまとめてよいのやら。
というか、今日は元旦なんだからほんとは2014年の目標でも掲げろやというところなんだろうけど。有言実行ってまったくできたことがないので基本的には言えないタイプ。

2013年は、とにかく初めて自分で本を作ったことが大きかったですね。そのおかげで、いろんな人からのレスポンスやつながりもできたりした。一瞬だけの言葉でも、すごくうれしいもので、それだけで、この先、趣味でも本気でも、とにかく書いていたいと思った。
ただ、その反面というか、だからか、仕事がどんどん憂鬱で嫌になっていった年でもありますね。先輩との関係は、ま、一緒にいる時間が長い分、悪化しているわけでもないし、むしろ周りからみたら良好なのかもしれないけど、だから仕事が好きかと言われるとやっぱり嫌いだし、あそこは私の居場所じゃないんだって、いう、わけわかんない拒絶感がいつも付きまとっている。どこでも顔を出す、その感情は、常に私の首を絞めているような気がする。
そういう自分を受け入れることもできたらよいのかもしれないけれど、私は十分に受け入れているつもりだし、もう、これ以上何をしていいのかよくわからないというか、でも、頑張らない自分もなんだか性に合わないし、みたいな、やっぱりカオスな一年でした。
嫌いとか好きとか、そういうのを大声で言えない、けど、やっぱり嫌いだし反感もつし反抗したい。嫌いなことはやりたくないけど、仕事だし、なんか、そういうの、考えなきゃいいけど、だって考えちゃうし。
いつも心がとっちらかってる感じがして、じゃあ、私、何が好きだったんだろうって、思うんですよね。具体的なものじゃなくて、感性のとこね。どういうものを見て心が動いていたんだろうって、そういう感じね。
心を、忘れてしまった一年だったかもしれない。悲しい一年だな。
3月に本を出して、すごく楽しかったのに、だから、楽しかったからこそ、仕事をしていてああ、やっぱり、こういうことをやりたいわけじゃないんだよな、というか、人と何かを分け合うっていうことがすごく苦手なんだなって、思った、気付けた、一年という、か、うん、上手く言えないですね。
あ、そうだ、語彙が少なかった一年でもありますね。本全然読んでないもんね。当然かな。やっぱり語彙の豊富さ、だけじゃなくて、表現しようというその気持ちは、漫画やアニメからじゃ絶対に接種できない(少なくとも自分は)もので、活字を、それもとびきり自分が好きだと思える小説を、読まなきゃなって、思いました。
あとね、ほんとに、ネガティブなことばっかり言ってると自分のことしか考えられなくなってどんどん脳細胞が死んで行って、よけいにネガティブになるんだなっていうことを身を持って体験しました。でも、ネガティブってやめらんないのよね。

うーん、なんか一年の締めくくりになってるのかな?わかんないけど、まあ、読みかえしたときにああ、そういう年あったわー程度でね。
(毎回こういうことを言う奴ですよ私は)

で、2014年は、やっぱり小説書いてたいのでまた本を作ろう、という、そういうことと、自分の好きなことをやりたいので仕事はまったくもって頑張らない、ということです。
もちろん、相手に迷惑かけないのが前提だけど、でも、やっぱりいやなことって頑張れない。
憂鬱じゃなければ仕事じゃない、っていうけど、それは、跳ね返すばねがある人の言葉だと思う。私は絶対に受け入れられないなって思ったし、ならまあ、それでいいと思う。自分には甘くいきます。今までどおりに。
夢や、やりたいことについて頑張ったり、続けたりするのは当然だけど、難しい。だけど、それができていればほかは何もいらない。きっと。

まだまだぶれぶれにぶれるにゃくですが、全然死ぬ予定ありません。


拍手

PR

<<さおりのいうこときいてよHOME愛の先駆者のもとに連れて行って>>