どこをみているの
2025/02/07 [PR]
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2013/05/20 真っ白の花は今年も咲いてた
眠れない夜が、どうしてこんなにも心許ないのか、よくわからないまま日付を跨ぐ。
お気に入りのブログやサイトが更新されていると嬉々として見に行っては、すぐに飽きてしまう。
もっと、毎日、更新してよ、って思いながら、自分にもそんな人がいてくれたらいいな、なんていう羨望を持ってみたり憧れをもってみたり。
黙って、ぽんぽんと作品を紡いでアップロードするのも好きだし、一人で創作するのはそうであるべきだとも思いながら、他の人のように誰かと語らうこともとてもしたい気持ちもあるので、それが自分の面倒なところなのかもしれない。天邪鬼?
夜、眠れないときは、大抵、昼まで寝ていた日だ。そして日中あまり動かない日。
今日は、昨日髪の毛を切ってくれた美容師さん(そのお店のトップスタイリストだと昨日ホットペッパーで知った)の影響でDVDを見てた。
今敏のパプリカと、クエンティン・タランティーノのパルプフィクション。
どちらも、つまらなくはなかったけれど、面白いというとまた、なんとも言えない作品。
いろんな人の解釈が聞きたくなる映画だった。どちらも、前に付き合っていた殿方からもらったDVDでした。付き合っていた頃に見ていたら、もう少し会話も弾んだだろうか。今更だね。
あと、夏目友人帳も読んだ。ブームになっていた頃に読むのは癪だったので今読む。
ブームのときに読んでいたら、もう少し面白く読めたか?という感じ。
ここ数日、シュールなギャグ漫画かBL漫画ばかり読んでいたので、少女漫画寄りのものを読んだのは久しぶりだった。
自分が思ってたよりも温かくて、思ってたよりも悲しい感じの話だった。アニメも見てみようかな。
本当は、綿矢りさのひらいて、か、江國香織のつめたい夜に?だかを読もうと思っていたけど、小説を敬遠してしまうのがまだ続いている。
当たり前だけど、素敵なものを読むと打ちひしがれてしまうので、あまり気が進まない。面白いこともわかっているのだけど。
そんで、この、寂寞感も、本を読むことで満たされるような感じもするのにどうしても手が出せないのは、それが満たされてしまうと自分の凹みが満たされて、自分の形が保てない気がする。
我ながら気持ち悪いことを、と、思うけれど、形が保てないことって多々あると思う。
個人的にはそういう、自分にびたりとハマるものを見つけた時に、動悸が止まなくなる、んだけど、上手く伝えられない。
しばらくするとその病気は直るけど。
体の凹凸がその人たらしめるように、心の凹凸もその人たらしめる一つの要素なんじゃないかって、なんとなく勝手に。
毎回、私は、こうやって自分が歪であることの言い訳を見つけて守ろうとするけど、どっちがいいんだろう。
心が歪で、バランスが悪いからって、誰かを責めることが許されるわけではない。
歪であるのは私だけではないから、お互いがお互いをうけいれるべきなのか。
歪でないのがいいのか、歪であることを是とするか。よくわからんけど。
器が大きくなりたいって言うけど、それは歪でないこととは別なのかな?
自分でもよくわからないけど、私が思う器が大きな人は、完璧な人だから、少なくとも歪ではないのかもしれない。
歪でも、それを覆える度量があるのだとも思う。それはもう、歪では、ない。
わからんね。わからん。
毎日、生きるだけじゃ、ダメなんだな。
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