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2014/08/28  くりかえしても明日は明日今日は今日
この間、リュックの肩紐の留め具が割れてしまった。
プラスチックの素材で、割れたというよりはヒビが入っていて、そのことに気付かなかったので何の気なしに留め具を掴んだらとがった部分が思いきり親指に突き刺さって、ざっくり切ってしまいました。
血は滲む程度で、キズが深いだけで表面はあっさりした切り傷みたいなもんだったので忘れていたのだけれど、今日親指が何かにひっかかったので「ん?」と思ったら、キズが治って張り始めた皮がささくれだっていたのだった。という話。
で、「治った~」と思っていたら今度は違う方の手を思いきり切ってしまった。切り傷が妙にできやすいです。紙とかでしょっちゅう切っている。切り傷って地味に痛いのよね。

今日はどうでもいいことをいくつか書こう。

最近気になるのは自分の指の毛。
私も女子のはしくてなのですが、拳骨?の上の部分、第二関節の下の指の付け根にすごい毛が生えている。今まで一度もそこだけ処理したことがなくて、遠目から見るとあまり気にならないのだけれど、近くで誰かと作業をしていたり、指を指したりするときに目立つ。というか、存在を自分で思い出して、ハラハラする。うぶ毛なので、自分的には愛らしさすら覚えていたりするのだけれど、女子=無毛みたいなイメージがある(若い男の思考に似ているのかも)ので、男子に「キモッ」と思われてないかがちょっと心配。…というほど別に心配していません。
でも、この間通販で除毛クリームを買ったので、届いたら使ってみようと思います。

ここ数日、仕事が立て込んでいて忙しく、あーもうという感じで、7連勤して残業と早朝出勤だったので、上司が「もう君たち今日は帰りなさい」と言ってきたので、今日は定時すぎぐらいに帰ってきました。社畜でないので救われています。
で、7時半ぐらいに会社出たらちょっと寒くて、あ、夏が死んだな、という、か、秋が生まれたな、というか、久しぶりに泣きそうになって、ちょっとほっとした。
泣きそうになるのは、なんか久しぶりで、切なくて嬉しくて寂しくて、どうしようもない。ただただ、自分の中で何かがちゃんと生きていたんだなという気持ちになります。
仕事でミスばっかして、先輩に迷惑かけたと反省していて、最近ずっとその先輩と一緒にいるもんで、なんかほんとにいい加減怒られそうだけど、良い人なので大変親切です。
しかし話が壊滅的に合わないので、なんか世の中ってそういう風にできているのだなあと感慨にふけったりしている。一つバランスが良ければ一つバランスが悪い。
もう少し丁寧に仕事しないとなあと思うのであった。

大体のサイクルとして、普段のこと→創作のこと→精神的な話→落ち込む→普段の話
という感じだなあと自分のブログを見て思う。だからどうってこたあないですが、なんとかの三角形みたいな感じですね。一番上が自己実現のやつ。

あと、久しぶりに「ビオトープ」を読みかえしていましたが、中々面白いじゃん!と思う。思ったりする。恐縮ですが。
初めて作ったのでノドが狭いしフォントも大きいのですが、駄目な子ほどかわいいという感じがします。「さよなら」の方は、ぱっとみよくできてるな~と思うんですが(恐縮ながら)中身が粗だらけなので、見せかけの優等生って感じです。
読んでいて自分では「ビオトープ」は元気になれるな、と思って、「さよなら」はしんみり寂しくなりたいときに読みたくなるな、という感じ。
「ビオトープ」はどっちかっていうと全部前向き話だと思っていて、全部結構ライトな感じというか、個人的には全部飄々としているつもりなんだけど、「さよなら」は「セレンディピティー」は楽しく書いたけど、それ以外は鬱々として書いていたと思うので、それが繁栄されているような気がする。どうでもいいわ。
だので、読み比べとかしてほしい。ぜひ。まあどうでもいい。ほんと。

どうでもいいついでにもう一つ、自分の好みを堂々と公開するのってちょっと恥ずかしい。
これで間違ってないかな、これを好きといってもいいのかな、みたいな気持ちが自分に常にあるので、中々「この人のこと好きなんですよ~」もそうだし「これ好きです~」「これ読んでます~」「これ食べてます~」みたいなのが緊張する。
本とかを読んだっていう感想をつけるのとはまた別の話、で、なんか緊張する。
同人界では人の作品を紹介しりたりおすすめしたりするけれど、すごい失礼な話、おすすめされた話を私が読んでつまんなかったら、レベルが知れるのではないかと思ってしまう。まあこれは自分が常に相手(おすすめしてくれる人)よりも頭が良く、面白いという定義が常識的であるという偏見の上に立った意見なので、全然常識的じゃあないんだけど、私がそういうたぐいの人間なのでいかんです。わかってるけど。
たまに「そんな風に思ってるのって損だよ?」とか「一度でいいから読んでみな」とか「この面白さがわからないなんて!」と言われるが、自分で損か得かは取捨選択してるつもりだし、一度でも読みたくないし、実際読んで面白くないのだからしようがない、という。クソのような考えです。
というか、なんでこんな話したのかっていうと、文学フリマでおすすめの本、とか、気になる本、というタグがツイッターであって、それで呟いている人たちがどうしても内輪でわいわいしているようにしか見えないので残念だなという次第でした。そういうの見るのも歯がゆいけど好きです。
で、全然恥ずかしいことではないので(成人指定とかを堂々を公開しているわけでもないし)よいことだと思うのだけど、私はこういう意識を持っているので、やっぱり見るだけに専念しようと思う次第でした。
こういう偏った人間もきっと必要だもの。

誰だったかの言葉で、小説には「圧倒的偏愛」が必要だ、と言った人がいる。
私は、それを心にもって頑張ります(言い訳)。

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