どこをみているの
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2014/09/13 さいごのさいご
最後の最後です。
9月14日(日)
第二回文学フリマ大阪
@堺市産業振興イベントホール
スペース:A-05
サークル名:InU(インユー)
参加します。ぜひ、お立ち寄りください。
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柄にもなく色々宣伝してしまいましたが、半分ぐらい、もう、後悔の波が押し寄せているところ。
すごく自分の好きなものばかりなので、ぜひ、読んでもらいたい気持ちもあるんだけど、こんな風に能動的に宣伝するのって、やっぱり私の「小説」じゃないなーという、気持ち。です。
でも、宣伝したり、何かに参加しなければうちみたいな弱小は弱小のままで、本当は出会えるかもしれない大切な人に出会えないかもしれない。なんか、変な葛藤ばかりです。
なんか、純粋じゃない。純粋な、小説、じゃない。
書いてるものは、純粋に、好きだと想えるのに、売る、とか、見てもらう、ということになると途端に心が醜くなります。本を作るのって楽しいけど、作ったら手に取ってもらえなければならなくって、そりゃ本がかわいそうで、でも、本当に、面白そうとか、面白いとか、思ってほしいから、目で確かめてほしい。読んで好きになってほしい。難しいなあ。
ひょんなことからウェブ企画に参加して、失礼ですが大きな催しでもなかったけれど、フォローしてる人やコミュニティーが広い人がいると、少し目に止めてもらえるようで、やっぱりそういうのってでかいなあと思います。
でも、やっぱり、そういうところでつながりができたとしても、面白いかどうかは私次第、相性次第だから、なんか忍びなくなってくる、というか、とにかく、恥ずかしいんです。
自分の書いたものが面白いからじゃなく、そういう企画に参加したから広めてもらえてる、とか、なんかそんな感じ。内輪、って、私がなんども揶揄してしまうのはそういうところかも。ごめんなさい。それもいいと、思うんですよ。でも、私は、とても恥ずかしい。情けをかけられているみたいで、すごく、恥ずかしい。色んなごめんなさいを言って、歩いて回りたい。
だからこそ、宣伝はそこそこに、その場での出会いというか、サンプル見て興味持ってもらったりしたい。だから、直接見てほしい。です。
とはいえ、他のサークルさんで楽しみなところがいくつもあるからそれは絶対に買って帰りたい。全然読めないけど。
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