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2024/05/17  [PR]
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2016/02/24  おしらせとかなんやら
こちらではご無沙汰です。サイトを復活させようさせようと思ってはいるのだけど、構想がまったくまとまらない。シンプルで使いやすい・難しくない、というのが目標なのだが…

そして一年…いや、二年ぶり?の新刊が出ます。
noteで2014年8月~2015年8月まで書き溜めたエッセイの再録+書き下ろし+解説付き。

「Letter to ME」
みなもとはなえ著
B6判/140頁/500円(予定)
一年間書き溜めたエッセイの再録+書き下ろしです。
解説:いくとも



画像だとなんかショッキングピンクみたいになってしますが、もう少しアプリコットというかコーラル系のピンクです。でもまあピンク一色です。
4月2日の名古屋コミティアで新刊として出した後は、5月1日の文学フリマin東京で頒布予定です。5月の文フリで、もしも間に合えば短編集も出したいところではありますが、難しいかなあ。これから頑張ればどうにかなるかもしれないけれど。自分が頑張る気がしない(笑)

一年間お休みして、それは、仕事のためだったり自分の精神的なことのためだったりしたけれど、それでもちまちまとnoteを書き連ねたりして、思ったのは、やっぱり書くということは楽しいし、それ以上でも以下でもなく、そういうものなのだなっていうことです。上手く言えないけれど。
私は生来の精神的な潔癖症の所為で、色んなものに意味を与えたがっていたし、意味がなければ捨てなければいけないという気持ちもよく持っていたけれど、こうしてnoteで他愛もないことを書くということが、馴染んできて、別に特別な理由なんかいらないっていうことを、改めて、バカみたいに単純なことを、実感したなあと思う。
そりゃあ色んな人に読んでもらうことも楽しいし、読んでもらって褒められれば鼻は高いし、勘違いもするし、それはやっぱり楽しい。楽しいけど、破たんするんだと、自分は感じました。しんどい、と、思う気持ちが出てくると、それはまるで苦行のようになるし、思うようにかけることもなくなってくる。
そういう状態になってしまって、自分を恥じたし、なんだかとっても大きな過ちを犯した気分にもなりましたけれども。
私は、書くということが好きだという、それだけだ。意味はいらない。意味は与えられない。意味は、ない。
いつかのために、書き記しておこう。

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