どこをみているの
2025/02/12 [PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2011/05/20 TOUCH
どうしても彼に触れたかった。
けれど触れたら何もかもが終わることはしっていた。
触れなくともこの思いはいつか終わることもしっていた。
触れなければ傷つくこともないってことも。
でも
しっていてもわからないことなんかざらにある。
そして
俺は彼の感触をしらない、
けれど触れたらもっとすきになることはわかっていた。
気持ちを伝えることばをしらない、
けれど伝えなければもっとつらくなることはわかっていた。
アダムとイヴはきっとしっていたしわかっていたんだ。
知恵の実をとってはならないこと、けれど欲には勝てないこと。
俺の震える指先が、彼の肌を這う。
PR
<< なぜきみがぼくをおにとよぶかについてのこうさつ
HOME
ゆび>>
Category
ことば(225)
日々のこと(107)
オフライン情報(16)
拍手お返事(2)
感想(21)
Archive
201709(1)
201612(1)
201608(1)
201604(1)
201603(1)
忍者ブログ
[PR]