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2013/09/05  Sunday Morning
最近は、仕事中もプライベートもぼーっとしてしまうことが多くて
いつのまにか業務時間も終わり、そそくさと帰る時間になってることが多いです。
何をするでもなく、仕事したんだかしてないんだかわかんないまま終業になり、
先輩たちの小難しい話は聞くに堪えず、そそくさ帰ってくる毎日。
自分があまり仕事できないんだなって思うのは、
先輩たちの話がなんとなく理解はできるんだけど、細かい、どうでもいいことが気になって
腑に落ちないとそこから先に進めないことだと思う。
進めないっていうか、面倒くさくなってくるんですよね。
その点、男の人ってちゃんと動くよなーっていうか、私が自分の感情に左右されすぎなだけなのかもしれませんが…仕事どんどん嫌いになっていく。

今日、他課の先輩と帰りにちょっと話してたときに、なんかの拍子に先輩が
「でも、この先行くところは絶対今の課と同じぐらい大変か、今よりもっと大変だろうよ」
なんてことを捨て台詞にして去って行ったもんですから、なんかより茫然自失というか投げやりな気分であります。そんなことはどうでもいいんだけど。

高校時代の友人が仕事で悩んでいるらしく、
それは私にも当てはまるような、つまりは人生設計みたいな話だったんだけども、自分のやりたいことがないし、自分は不安定雇用だから親にも申し訳なくって心配だ、なんてことで、
私は正社員で不安定雇用でもないし、親に申し訳ないって気持ちはあんまりないんだけど、人生設計を考えなければいけない点ではその子と一緒で、その子の焦りや不安もよくわかんですよね。
たぶん、働いている人は何度もそういうことで不安になるだろうっていう、
普遍的っていえば普遍的な、そんな悩みで、ああ、この子も苦しいんだろうなとは思ったりもしんたんだけど、結局、どうしたいのかって本人次第なわけなんですよね。
難しいところで。
その子とメールのやりとりしながら、結構私は冷たい人間っていうか、自分のことで精いっぱいな人間だなってちょっと改めて思ったんだけど笑

私は、やりたいこというよりも、好きなことはあって、それはもちろん小説を書くということだけれど、もうそれでどうこう自分の人生ができるのかどうかもよくわかりません。
もちろん、今の仕事はすごく嫌いだし、他の課に移ったとしてもそれはきっと一緒だとも思う。だって本当に、やりたいことなわけではないから。
だけど、この世の中に、例えば自分の身近でも、本当に「この仕事だ!」って思いながら仕事をしている人なんてほとんどいないと思ったりもして。
そりゃ、やりたいことをやってる人もいるだろうけど、それにはそれ相応の努力や実行力が伴っていると思ったりもする。
そういう人が、例えば勝ち組に見えるとしても、別にだからって私たちが負け組かっていうとそうでもないんじゃないかな、とも思うわけです。
だって、やりたいことないことがダメとか、そんなわけないから。
その子がいう「やりたいこと」っていうのは、人生の長い時間なくすことのできない趣味だったり職だったりすると思うけど、別にその時その時の楽しみたいことでも全然いいと思うんだけどな。違うのかなあ。
正直、その子とちゃんと話したわけじゃなくって、抽象的なことだったから、あんまり的を得なかったのかもしれないけど、お互いに。

まー、私はきっとこの先も少しずつでも小説を書くだろうし、かなうならばそれを職にもしたいけど、半分半分ってところです。気持ち的には。
難しいからね。どうなるかわかんないし。
働くって難しいなーっていう。
職場でもちょっとごちゃごちゃしたことがあって、先々週ぐらいはまじでみんな死ねってホントに思ってたけど、そういうのをやり過ごすとまたみんなふつうに戻っていくもんですね。
なんだかな。いいんだけどね。
そういう波が、いつか耐えられなくなるんじゃないかってちょっと怖い。
耐えられなくなったからどうだって話だけど。なんか疲れたなー。

そういう、毎日です。

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