忍者ブログ
どこをみているの
2025/02/06  [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2013/12/14  Dying
風邪を引いてしまった…
ひさしぶりにだるいし眠いし咽喉痛いし最悪ですね。風邪ってなんで引くんだろう。
腹痛とか嘔吐っていうのは、理由がはっきりしているからまあわかるんだけど、
なんで癌だったり心筋梗塞って、もっと小さな風邪もそう、だけど、なんでそんなもんが存在するんだろうってたまに思う。
だって別に、必要ないのにね。人間の体が弱いんですよって、ことを、示してるのかな?そんな必要ねーよって、思うけど、なんのためにあるんでしょう。内臓の弱さ。

昨日は、職場の人たちとニューハーフパブ?に行ってきました。クラブっていうのか?わかんないけど、とにかく”お姉さま”たちがたくさんいるところです。
行ったしょっぱなから下ネタ満載で、なんかもう、意味違うけど異国情緒って感じあふれる場所でした。別世界、というか、現実なのか?という感じで。
ああいう人たちは、どんな人生送ってきてるのか知らないけど、すごいパワフルでかわいい。すごくかわいいなって思った。顔もそうなんだけど、全体的に。トップレスもしてたけど、そういうのはやっぱり、偽物だなって感じもあったんだけど(笑)でもすごくかわいかった。
まあ、圧倒されて全然しゃべれなかったけど。

で、二次会は近くの居酒屋でしゃべってて、その面子の中では一番上の男の先輩、といってももうすぐ管理職にあがるような年齢の人(Aさん)が、私のことを面白いよねーって言ってくれてたんだけど、「なんでにゃくちゃんはこうやって飲んだときは仲良く話してくれるのに、仕事の面だとそっけないの?」って言われて、答えに窮してしまいました。
そんで、さらに、「なんで仕事をしてるの?生活のためとか、夢とか、お金とか、そういうのってあるじゃん。にゃくちゃんはなんのために仕事してるの?」って言われて、さらにそれにもこたえられない。自分の空っぽ感にまた、目を反らせない状況だなって思いました。
「なんでそっけないの?」と言われたときに、私はまっさきに私の先輩(Yさん)を思い出してたた。
これも男なんだけど、最初、AさんはYさんとよく話していたようで、何がきっかけだったか、Aさんが私に話しかけてきたのがきっかけで、少し声をかけてもらうようになり、Aさんは私と仲良くなってみたいな、と興味がわいたらしい。
でも、私としてはYさんの手前なんだかもうしわけないし、Yさんもちょっとやきもちやくと顔や態度に出ちゃうタイプだから、そういうのがいやで、極力Aさんとは話さないようにしていたというか、何話していいのかわかんなくなっちちゃって、大体そっけないというか緊張してしまう。
てなことを正直に話したら、「お前めんどくせえな。俺は、にゃくちゃんと仲良くしたいって思ってんのに、別にYくん関係ないじゃん」と言われて、まあ、そうなんだけど…と窮してしまう。
「そんなの気にしなくていいじゃん。好きか嫌いかでいいじゃん」って言われて、そうなんだけど、なんだろう、仕事の上でも、もちろん年齢もそうだけど、年上なんだからべたべたしてしまうのはどうなんだって思う自分もいて、Aさんにしてみれば、俺がいいっていってんだから何またぐちぐち言うのって感じなんだろうな。
けど、心がついて行かない部分もあるし、もともとAさんは、私が仲良くしているIさんという女性の先輩とすごく仲良くて、だから、二人にたまに誘ってもらうような感じなので、Aさんとサシで話すような状況になるとまた困るし、自分の中で遠慮は絶対に抜けないし、そんな求められても…ってなって。
「なんで仕事してるの?」って問いには絶対にこたえられなくって。
今の私の現状で、結局、ここが私の弱いところなんだけど、こういう答えをした方が相手に良い印象を与えるんじゃないかってすぐに勘繰るというか考えて、それはきっと、私の本当の答えじゃないんだって思うし、Aさんに失礼だと思う。
なんで仕事してるのか、なんて言われたときに、明確な答えなんてすぐに出せないし、そもそも嫌だ嫌だっていって、ただただ嫌うだけで、ちゃんと向き合おうとなんてしてこなくって、私がいかにいろんなものから逃げていて、夢というものに追いすがっているのか。
しっかりと見据えないといけないんだって、なんかふと、思わされました。
でも、見据えるってなんだろう。うーん。自分で言っておきながら…

その後、帰途中でも仕事の話に。IさんとAさんの話を私がふんふんと聞いていたんだけども。やっぱり二人はもとがポジティブで、私はネガティブだなっていう、これは卑屈ではなくて客観的に見てというか、振り分けると、って話ですが、でもきっとそうで、人好きのする性格ってほんとうにまぶしいし、羨ましい。IさんもAさんも、すごく気さくて、人を無碍にしたりしないんですよね。もちろん人間だから、好き嫌いもあるでしょうけど、それでもあからさまに出したりしないし、そういうのが、本当にいいなって思う。
本人たちはただの八方美人だよ、なんていうけど、そういうのが計算でなく自然とできるのだから、それはもう持って生まれたバランス感覚だと思うんだよなあ。

人には人のドラマがあって、いろんな人生を経た結果がその人になる。
わかっているはずでも、まぶしい人たちへの羨望はとまらないな。どういう人生を送ったんだろうって。

ないものねだりですな。またもや!

拍手

PR

<<受難の子HOMEtake me to the sky>>