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2014/08/09  つめあとのぬくもり
よく、自分のツイートを消してしまう。
というのも、数分してから「ものすごい浮ついたツイートをしてしまった」とよく後悔するからだ。テンションの高いツイートや、小説のことに関するツイートはすごく恥ずかしいと感じる。一人でもくもくと書いているのが普段からの自分のスタンスだからかな。
誰も気にしていないと思いつつ、そういうことを呟くと、誰かが「こいつ小説書いてるっていうの気取ってるぜ」と思うんじゃないかと思う。ので、書けない。というか、自分がそういうことを、人のツイートについて若干思っているからだ。若干、というのは正直少し嘘つきました。結構思っております。アマチュアじゃん、と考えているので、そんなおこがましいことをして、いわゆる「寒い」人と思われたくないというのはある。私が思っているからだな。うん。
自分がしていることは自分に返ってくる、というのは私がよく実感している。だから、人を咎めれば咎めるほど自分もがんじがらめになる。悪いことはできない。

毎回こういうことを話しているけれど、創作のことを楽しく人と分け合えて自分を惜しみなく押し出せる人はとてもうらやましい。
押し出す、と言って、自分の小説を押しうるということではなく、創作を楽しんでいることを惜しみなく、包み隠さずアピールできることだ。
アマチュアだプロだとか関係なく、自分が楽しいと思うことを信じている。そのスタンスは素敵だ。でも、見せかけの部分も多々あるだろうと思っている。というところがまず僻みだ。

そう考えると、じゃあ私は何を書いて何をしたいのか、という根源的な問いになってくる。
今日はとってもはちゃめちゃだな。
本が作りたいというか、やっぱり小説が書きたいのだろうと思う。
でも、きっと本にしないと人には読んでもらえないようなものばかりだし、なんかとっても、つらい。本にしたって読んでもらえるとも限らない。そういうことを、続けられるほど、あんまり強くもない。

新しくて、面白いものを見つけると、同時に、見つけたくなかったとも思う。
だってどうにもならない。
いつか飽きてしまうときがくるんじゃないかと思う。
そういう、つまらない人間だということを、思い知る。なんだか、今日はよくない筆だ。

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