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どこをみているの
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2014/10/16  いつだってなんだってどうだって
今、「やさしいね」の九条さんと竜胆のお話を書いているんですが、もちろんエロシーンも入れたくて頑張ってるんだけど、そこまでたどり着くのが長すぎる。面倒。
私の中でBLっていうのはある程度のパターンがあって、まあBLってつまるところエンターテイメントでしかないと思っているから、だからあれだけ需要があると思うんですよね。
ゲイの人たちの生きる世界と、やっぱりBLは違うと思う。BLはファンタジーなんですよ。たぶん。
私はゲイではないし、そういうリアリティはかけない。かけるのはBLっていうファンタジーだけ。だので、そのファンタジーをいかに書くかという話で、でもそもそもの話、私、ファンタジー書けないじゃん、っていうそもそもなことに気付くという。あらら。
あんまり抽斗が豊富じゃないので、BLの話も大体似たようなものになってしまって、納得できない。もちろん自分に。
世のBL作家さんってすごいですよね。あんだけこう、典型的な萌えと独創性がちゃんと融和しているっていうかなんというか。すげえなあ。萌えって結局典型的な形があるじゃない。ツンデレとかヤンデレとか、素直クールとかいろいろ。

個人的に、読んでいて「ゲイである」ということに疑問を持たないっていうのがなんか好きじゃなくて、まあそれは大体ゲイに好かれたノンケ側の精神性ですけれど、なんかもうBLって「好きって感情だけでどうにかなるわい!」というのがすごく多い。それでいいのもあれば、それおかしくね?っていうのもある。だから、自分の中での矛盾をすごく減らしたい。となると、大体「どうして男が好きなんだ…」っていう話になっちゃいますよね。いやだな~。まあ、私は「それでもやっぱり好きだし、セックスはしたい!」みたいな感じにしちゃうけど。どうなんだかね。
自分がもうすごい屁理屈こきなので、こういうことになってしまうんだよなあ。

しかし、この話書き終えないと次書けないな、という感じが自分にあるので、やっぱりどうにか頑張りたい。というかエロ書きたいんですよ。エロ。
最近、マンネリ化してると思う。自分の感性。だから、なんかうまく物語書けないんだろうなあと思います。心ふるえないと、やっぱり、生まれないよ。なんにも。

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