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2013/10/19  あの日のまちで
服を捨てるのが好きだなって思いました。
今日、衣替えをしてて、抽斗の夏服も冬服も、いわゆる「ときめかないもの」をぽいぽい。
一回しか着てなくても、まだまだ着れるものでも、ぽいぽいぽい。
そうしていくのがとても快感だということに気付いてしまった。
たぶん、人生においてなかなか決断ができない私なので、そういう簡易なのにお金を無駄にしているという背徳感と決断が私にもできる、という感じが快感なのだということです。
で、たまに「あれ、あの服捨てたっけ?」と思って、また同じようなものを買ってくる。それに落ち着く。でもきっと、また、季節が変わるころにはぽいぽい捨てている。
それってすごく、私の性格を端的に表しているような気がして面白いとも思いました。自分の、人間関係における考え方の縮図みたいだった。

あと、とても好きな小説のサイトがあって、というのも、私がこんなに継続的に一つの小説のサイトを訪れていること自体がすごく珍しいと我ながら思うのですが、本当に大好きで、今日もまた一つお話を読んできたのですがめちゃくちゃ好きでした。
なんで?なんでここでこんな言葉思いつくの?なんでこんな表現が出てくるの?という。
オチもなく意味もなく、ただただ気色の悪い話なのですが、それが絶妙すぎてめちゃくちゃ好きです。
自分でも最近自覚してきたけど、ちょっと歪んでるものが好きで、つまり日常の中に見え隠れする非日常みたいなものなんだけども、それがドンぴしゃなんですね。
好きなものを囲いたい私なので、たぶんリンクを貼るつもりはそうそうないんだけども、しかし本当に素敵で、大好きです。
負けだ!ってなんか無条件で思ってしまう。

私も、話が云々とかよりも、ただただその人の心の真ん中にびたーっとくるお話が作りたいと思いました。

余談だけど、春か夏ごろにまた、一冊作りたいと思います。
また短編集になると思いますが、前回より話の数は減らすことを考えています。紙ももう少し薄いのでもいいかなと思って(前回のは厚くって、文庫サイズっていうよりもハードカバー向けの紙だったなあと反省)、悩んでいるところです。
「ビオトープ」はタイトルつけるのにすごく苦労したけど、今回は簡単に「さよなら」というタイトルにしようと思います。うーん、楽しいかおりがプンプンする。
装丁が悩ましいところだけど、おいおい考えていこう。
また春に文フリあるだろうからそれに出たいかなあ。もしくはコミティアかな。でもコミティア人多すぎて怖いのでやっぱり文フリあたりにしよう…

こうやって楽しいことをひとつひとつ積み重ねていけるような人になろう。

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