どこをみているの
2025/02/06 [PR]
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2014/05/06 言葉の集う場所のひと
文学フリマ、無事昨日終わりました。
足を運んでくださった方、お買い上げくださった方、ここを見ていない方が多いとは思いますがありがとうございました。
おかげ様で「さよなら」も「ビオトープ」もそれぞれはけてくれて、残部少となっております。
今日から「さよなら」も通販しようと思いますので、奇特な方はぜひぜひメールください。
文学フリマ、や、本屋さんにいって思うのは
こんなにも多くの人が、書きたいと思うもの、表現したいと思うものがたくさん溢れているんだな、ということで、同時にめまいすら覚えてしまいます。なんつうことだ。
そして、表現、ということは、やっぱり自己顕示欲なのだなということも、思いました。
自分をひけらかしたい、というか、自分を共有してほしい、というか、なんか、上手くいえないんだけど、恥ずかしいことなのではないかと思いました。
恥ずかしいことじゃないんだけどね。
は、っと、したのは、私、なんでここにいてここで本を売ってるんだろう、ってことで、
なんかすごい恥ずかしくなってきちゃって。
姉が、たまたま東京にいて、文学フリマに来てくれて、何冊かかってくれたり、十年ぐらい文通をしていた人が買いにきてくれたり、ツイッターでお世話になっている人が買ってくれたり、すごいすごい嬉しい反面、なんか身内ばっかりのような気がしてきて、でも、本当はそんなことなくってすごく感謝してるのに、でも、本当はもっと、もっと、違う出会い、みたいな、本当に、自分が、本を手に取るときのように、装丁に惹かれたり見本誌に惹かれたりした、そんな出会いが本当の文学を通じての出会いなのかもしれないと、か、エラそうに考えたりもする。
けど、やっぱり買ってくれたってことだけでめちゃくちゃ嬉しいのでよしとする。
本当に本当にありがとうございました。
しかし、やっぱり、みんなコミュニティ能力ありすぎだろこんちくちょうって感じでした。
大阪の文フリも出たいです。さすがに新刊は出せないので、コピー本作れたらいいなあと。無料配布でね。
ちなみに今回のブースはこんな感じ。
奥に映っているのは一緒に来てくれた友人その1。その2もいます。
暫くはまた、ツイッターで呟き虫になってしまうけれど、ぼちぼち、書き途中のものを終わらせて行けたらなあと思います。
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