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2014/07/08  The Thousand Miles
少し前にヴァネッサ・カールトンという女性洋楽歌手の「サウザンド・マイルズ」という曲がはやったそうです。というか、私がこの間借りたヒットソング100みたいなアルバムに(相当ダサいネーミングだな)入ってたのがこの曲。
最初はなんかぴんとこねーなーとおもってたんだけど何回も何回も聞いてるうちにハマってしまいました。どうでもいい話ですが。
噛めば噛むほどじゃないけど、サビらしいサビがなくて、こうちょびっと盛り上がりにかけるとでもいいましょうか、微妙なんですよ。微妙。だからかな、聞いてるうちに「あ~盛り上がるぞ~」ってなるのに盛り上がらないというか。そこが好きだけど(笑)。
サビっぽいところの歌詞で、

If I could fall into the sky,Do you think the time would pass me by?
Cuz you know I'd walk a thousand miles,If I could just see you tonight.
もし空に落ちて行けるなら、時間は私を通り過ぎていくと思う?
だってあなたは知ってるでしょう、私は今夜あなたにただ会うために1000マイルも歩けるのよ

といった感じなんですが、なんかイマイチ意味がわからなくて、色々深読みというか、歌詞の状況ってどういうことなんだろうって私なりに色々考えています。最近よくね。
空に落ちていくって、比喩表現なんだろうけど、それぐらいの絶望なんだろうか。
空に落ちる、って、そういえば金原ひとみの「星に落ちる」ってのにも出てきたけど、あんまりにも夜空を見つめていると落ちて行きそうになる、って話でして、そういうこと?(どういうことだ)
時間が私を通り過ぎていくってなんだろうなあとか。通り過ぎるというか過ぎて行ってしまうというか、自分が取り残されるってことでしょうかね。そこに留まりたいのかな。
ちなみにラブソング?失恋ソング?なのでまあそんなとこなのかなあ。
二行目はとても好きで、あなたは知ってるでしょう、って言い方がすきです。見透かされてるんだよね、っていうのもあるし、でも案外相手は何も考えてなかったりするんですよね。そういうとこね。

なんでこんな話してるんだろう。そういえばもう7月でしたね。こわ…
夏が嫌いっていうのは常々言っていますが、最近一年の中で夏が一番長いんじゃないかって気がしてきますね。怖やこわや。

あと、9月14日に大阪文学フリマ参加します。
持っていくものに関しては「ビオトープ」の残部(10もないぐらい?)と「さよなら」(これも10ぐらい)と無料配布本作れたらいいなあと思っているところです。
「ビオトープ」は一番最初にBoring To MEを持ってきてしまったせいで絶対読みたくないよなこれ、と自分で思ってるぐらいにはなかなか読みづらいよなあと思っておりまして。
一方「さよなら」は最初はセレンディピティーで柔らかい感じだと自分では思ってるんだけど中二つがどぎつめ(だと自分で反省している)なので、詐欺かな、とか思っていてですね…
まあ、買ってもらえなくても、無料配布にしたら誰かしらが持って行ってくれて、あ、これいいなあって思ってもらえればその後、いいなと思ってくれた人が買ってくれるかな、とかいう、浅はかな…
私のふり幅?というか、ポップなのもどぎついのもいいなあ、って思ってくれる人に買ってほしいというか、どっちかに騙されないでほしいというか(大変自意識過剰ではございますが)。
どっちも私、好きなんだけどね。ただまあ、どぎつい方が「書いた!」って感じはするけどね。
そのうち、BLだけ集めて本作りたいんだけど、これはもうほんと売れるかよくわかんないからちゃんとBLのイベントとかでやりたいんですけど。これ出たら結構私、やりたいこと終わるかも(笑)

あと、近況としては先輩(女)の結婚式に招待していただいたことかな。
同じグループではあったんですが、去年までは別の仕事をしていた先輩。
今年から私が直下になって、そんな年も変わらないんだけどすごく真面目で仕事をきちっとこなす先輩すごいと思ってて、でもすごい嫌われれるんじゃないかって思っててですね。
嫌われてるというか呆れられてるというのでしょうか。これまた私のよくない癖なんだけど。
だけど、先輩がにゃくちゃんにぜひ、結婚式に来てほしいんだよねって言われてもうめちゃくちゃうれしくて、なんか久しぶりに言葉を上回る感情というか、しょせん感情は言葉じゃ表現なんてできないんだなって思い知ったといいますか。
感情に追いつく言葉なんて、いっこもねーんだなっておもって、だからこそ、いつも真剣に、やっぱり言葉を選んで間違えて、また選んで、間違えてを繰り返すのかなってちょっと合点がいったというか。うまくいえねーなー(ほらまた!)
ちょうど同時期に、誕生日だったので同期からもらった手紙に「にゃくはいつも言葉を真剣に選んでいるよね。そういうスタンスが好きだよ」って言ってもらえて、そんなに言葉選んでるかなと思ったけど、正直そんなに選んでるつもりはないんだけど、でも、そう言ってもらえて光栄でした。
私は、やっぱり、自分のための言葉しかつかえないけど、私の好きな人たちのためにも言葉を使いたいし、そういう人たちに恥じない言葉選びをしたいなと思いました。全然たりない私の貧弱な語彙で、どうにか振り絞るたった一つの言葉を、私の大切な人たちのために使いたいですな。だから、やっぱり、修練しなきゃなあというのが、なんとなく、25歳の目標です。
あー歳いっちゃった(笑)

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