忍者ブログ
どこをみているの
2025/02/06  [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2013/04/06  Can Anyone Hear Me?
文学フリマまであと一週間…
とりあえず改善点としてはあらすじを持っていこうと思っています。それのみ。
ペーパーは作り直さずに、そのまんまで持っていきます。正直なところ書くことないんですよね。困った。
あと、この一週間で無料配布用でコピー本出せたら持っていこうと思います。
お金とるのは忍びねえ…みなさんどんな基準で値段をつけているのでしょうか。

さて、忘れてしまいそうなので名古屋コミティアのレポなどを下に。
追記にしまっておきます。
今日も元気に頭が痛い。

拍手

さる3月31日に名古屋コミティア42に参加してきました。
会場についたのは10時すぎぐらいでサークル入場が始まっていました。
まず思ったのは会場が思いのほか大きい。おおお。
コミティアは東京のだけいったことがあって、もちろん規模は全然違うのもわかっていますが
しかし、ここで自分がイベントに参加するのか…と思うと緊張でお腹がぷるぷるしだす。
友人にお使いをお願いして、自分はスぺ―スの設営。
c0c304b3.JPG









こんな感じで五分で終わりました。貧弱…
私の両隣はイラストのサークルさんで、手際よくぱたぱたと設営されておりました。
コミュ障なので、あいさつされてもどもるどもる。曖昧な笑顔で11時を迎えました。
お客さんがばばばばーっと入ってきて、甘く見ていたのを反省。
会場内、なかなか盛況でしたね。すごいなー、名古屋でもこんな人くるんだ!と思ったりしてました。
暇だろうと友人を会場めぐりに行かせてスペースでティアズマガジン読んでいたら
ふとスペースの前で立ち止まってくださった方数人。とりあえずへらへら笑ってペーパー渡しました。
そのときに一冊売れまして、大変泣きそうになりました。
友人が帰ってきて、交代で私が会場めぐりへ。ふむふむと独り言を言いながら回りました。
本当にいろいろあるのだなあと感心しながら小一時間。
戻ってくると、数冊売れた様子でとてもうれしかった。たぶん友人が本当に可愛いからだと思う。
そんで、午後も見る間に過ぎて行ったときに、女性が一人立ち止まってくれました。
ペーパーを渡すとじっくりと読んでくださって、見本を手にとってくださり、
「本、ください」
と笑顔で!おおおおお、この人女神なんじゃないの!?となんか感無量になりました。なぜだろうか…
「ありがとうございます」
「小説書くの、大変ですか?」
「……楽しいですよ、好きです」
「そっか」
「暇つぶしにでもなれば幸いです」
「さっそく、帰りの電車の中で読みますね!」
こんな感じの会話をしました。おおおおお!なんか私、エラそうじゃない!?と彼女が帰ってから反省したり。
そんな感じで怒涛の一日でした(さして怒涛感ないけど)。
自分がスペースにいて、みなさんが前を通って品定めをするという状況でしたが
動物園の動物になったような気がしたりもしたけど、
動物側だって何かしら観察しながら檻の中で過ごしているやもしれないし、
餌を持ってきてくれて、自分に接してくれる飼育員さんは動物にとって唯一無二の存在なのでは、と、
よくわからんことを思いました。
目の前を歩いていく人でも、本当にいろんな人がいて、会話をこっそり聞いているだけでも
色々勉強になった思いでした。なんとも不可思議な一日だったけど、やっぱり楽しかったです。
何より、少数でも、本が売れたということが…!おおお神さま

文学フリマが終わったら、自家通販をしようと思います。
 
PR

<<いつかかならずHOMERe-BORN>>