どこをみているの
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2015/01/31 どうしたっていいよ
忘れないように書いておこうと思ったんですけれども、ずっと胃の調子が悪かったのでとうとう胃カメラを飲んできました。鼻からと口からがあったみたいで、だけどなんか問答無用で口から。
口から物を食べるとはいえ、あんな長いもんを口から入れて胃を見るなんていうのは、まったくもって誰が考えたんだ…いやもう理にかなってるっていうか、それしか方法ないとは思うんだけど。
初めてだったのでちょっと緊張しつつ。咽喉の麻酔を、霧吹きみたいなので吹きかけられるんだけど、そんなのまったく意味なくてやっぱり気持ち悪いもんは悪いです。だって無理やり咽喉にいれるんだもん。
まあ、今思えば、普通に物食べるのと一緒で咽喉を通過するわけだからあんなに気持ち悪がらなくてもよかったかもしれないけれど、衝撃が忘れられないというか、上手く言葉になりません。
やっぱり咽喉に入れていくのって変な感じするよね。咽喉を通るときに、ごっくんってしてね、って言われるんだけど、ごっくんってどうやるんだっけ、って思っちゃって、咽喉を動かしてみるんだけど、力が入っちゃって全然飲み込めないんですよね。そりゃえずきます。おえおえって何回かなって、はいじゃあちょっと休憩しようかってなりまして、もう一回、大きい飴玉飲むみたいにしてね、って言われて、だからわかんないよ!と思ったら咽喉通過。
その後、胃にずるずるカメラが入っていくのを感じつつ、うげー胃の中にホース入ってるわ、って感じで。すごい変な感じ。お腹いっぱいってのとはまた違うような。で、空気入れるからげっぷを我慢してね、って言われて、我慢しようと思うよりも、胃がパンパンに膨れて、背中の方に押される感じがすごいするんですよ。すごいの。圧迫感。胃の中を手でぐいっと開かされてる感じがして、すごい変な感覚で。うぐぐ、と思わず声が漏れました。看護師さんが「大丈夫大丈夫」って言うんだけど、いやそりゃわかってますけど、内臓膨らまされるなんてそうそうない体験なのでひええっと思って声でちゃいますよ。
あとカメラを出し入れするので、咽喉が必然的にこすれるからやっぱりえずいちゃって。そのたびに看護師さんが「大丈夫だからね~」って言われるんだけど、駄々こねてるわけじゃないんだからそこは、ちょっと気持ち悪いよね~とか言ってくれよ!と思いつつえずきまくる私。直にカメラを入れるって発想がすごい。ありそうでないです。まあ医療現場に定着してるとはいえ。すごいよ。入れたのは直径が1cmあるかないかぐらいのだったかな?結構太い気がした。私の小指以上はあったと思う。よくわからない基準ですけど。
やってくれた先生が、若めの方で、三十ぐらいかな?二十後半だったら研修医とかになるのかな。イケメンだったんだけど、なんていうか、もう胃にカメラ入れまくってるから慣れてるのでしょうけれど、患者に対する気遣いなさすぎて笑えてきちゃった。気遣いっていうのも変な話か。彼は仕事もまっとうしてますし、悪いとこなかったんだけど、そんな無機質に人の内臓の中見てるのに「もう少しですよ~」とか「もうちょっと我慢しようね~」とか言ってほしかったよ。唯一彼がカメラを見ながら発した言葉は「上手にできてますよ」でした。いや上手にっていうか、胃はそこにあって私は飲み込んだだけなので、胃が見えるのかどうかはあなたの手次第なのでは。
でもイケメンだったので許します。
ちなみに結果もその日にもらえて、表層的な胃炎だったようです。慢性胃炎って言ってたかな。もう忘れたけど。大した病気じゃなくて一安心だけど、これでよくなるのだろうか?あんまりわかんないね。
ストレスもあるだろうね~って言われるんだけど、まあストレスが原因として、じゃあどうしたらよくなるんですか!ってなるよね。ストレスが原因、って、もうほとんど、根本的には良くならないってことだよね。病気になったら、対症療法的に薬はもらえて症状は軽くなっても、治癒しなくね?っていう。鬱陶しい患者感を出しちゃいますよ。私は。
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