どこをみているの
2026/06/25 [PR]
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2011/06/22 夏至
昼の時間が長くなるのだってさ。
じゃあきみは
きみんとこは夜が長くなるのだってな。
怖くないといいね。美しい月が出るといいね。
星がたくさんあるといい。
夜のとばりがやさしいといい。
獣たちが眠るといい。
みな慈しみをもてばいい。
ゆるやかな睡眠を貪ればいい。
じゃあきみは
きみは
ぼくの太陽を愛してくれたらいい。
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2011/06/18 滑る肌
胸のボタン開いて
きみのきずをみせて
うれたみみずばれをみせて
まどからは
6月の湿気と冷気と少しの嬌声
きみのきずにふれさせて
ひとさしゆびとなかゆびで
ゆっくり愛撫してあげる
声を聞かせて
淫靡な快楽に溺れて
欲望の果てに乗せて
えぐらせて
きみのこころにはいらせて
犯させて
2011/06/14 メリーザナイト
あたしはよるとけっこんする
だからもうなかないときめた
むいみなかいわ
りふじんないたみ
ゆうじんのこえ
だれかのいつくしみ
だれかのぼうりょく
しんやのしょくじ
からまるあしや
いみしんなしせん
なかまはずれ
かーでぃがんをひくうで
あたしのなまえをよばないこえ
あまえ
いたみ
ねたみ
くるしみ
ぜつぼう
あたしはもう、いらないから
あたしはもう、あんたなんかしらないから
あたしはもう、あいもぞうおもいらないから
あたしはよるとけっこんする。
だからもうなかないときめた。
2011/06/14 エイク
さくさく痛むこの内臓に
わたしわらってたえられないよ
しくしく痛むこの内臓に
わたしおこってたえられないよ
悲しいんじゃない
哀しいんじゃない
きみらはきっと
わたしとちがう世界でいきていて
海辺のサイダー、よく冷えてる
きみはきっと
わたしとちがう世界をいきていて
川原のエール、よくきいてる
ひとりだから
わたしはひとりだから
この世界にひとりだから
この痛みもあの思いも
ただただわたしひとりのものだから
誰にもわけられないし誰にもあげないの
2011/06/11 ディアーまるせいゆ
愛するならば
君を傷つけて傷つけて立ち上がれないほどにぶっこわして
愛するならば
君を引き裂いて引き裂いて跡形もなくぐちゃぐちゃにして
さよならも言わないで投げ捨てるようにして
君がもしそんな風になったなら
僕は
僕は
君の目がうつす
君の声が呼ぶ
君の指が触れる
そうしたものになりたいや
そうしたものになれないや
残酷な愛撫は君にとっておくからだから
君は僕に最大の愛の言葉をちょうだい
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